仮想通貨に投資をしようと思った切っ掛け
こんにちはトットです!
最近では仮想通貨が社会現象になっているように感じています。
街を歩いていても仮想通貨の話しをしている人がいたり、テレビCMでは仮想通貨の取引所のCMが流れていたりと、かなり身近になりつつあると実感しています。
ビットコインの時価総額が世界の法定通貨(現金)のランキングに入れてみたら6位だった。
私も仮想通貨に本腰をいれて投資を始めたのですが、その切っ掛けとなる出来事がありました。
それは2017年の12月頭くらいのことですが、ビットコインの時価総額が、世界に流通する法定通貨(現金)のランキングに入れても6位にランクインしていることが判明した、という記事を見たからです。
国際決済銀行(Bank of International Settlements)が調査して発表したものです。
調査時のビットコインの総額は1,800憶ドル(約19兆円)で、現在(2018/2/13)の時価総額は約16兆円です。
仮想通貨全体時価総額は約46兆円となっており現在、日本の法定通貨である円に次いで5位となっています。
下記に表を作成しました。
※2018年2月現在
前回の発表では、Cardano(エイダコイン)、Litecoin(ライトコイン)、NEO(ネオ)、Stellar(ステラ)、EOS(イオス)がランクインしていませんでしたが、現在はランクインしています。
仮想通貨にこれほどの資金が流れており、法定通貨の時価総額を飲み込む勢いなのです。
元々お金は石や貝殻から始まり、金属、紙幣へと変化してきました。
より軽量化し、持ち運びに便利になる物へと変化してきています。
その流れの中で、偽造ができないように信頼という価値も向上しています。
仮想通貨は、軽量化して持ち運びに便利という点ではピカイチです。
どんなに大量のお金を持っていても携帯などの端末一つで、持ち運びが可能です。
それだけではなく、インターネットさえあれば、世界中のどこへでも、数秒で送金までできてしまうのです。
では信頼という点ではどうでしょうか。
これはブロックチェーンという技術の最大の売りであると私は認識しています。
このブロックチェーンという技術は、分散型台帳技術、または分散型ネットワークです。
理論上、一度記録すると、ブロック内のデータを遡及的に変更することはできないのです。
この技術を元に、現在ではさらに信頼性の高い技術として開発が日々進んでいます。
このようなことから私自身、仮想通貨に触れてみようと思ったのです。
仮想通貨の始め方
まず仮想通貨を購入するには取引所と呼ばれる、仮想通貨の交換所の登録が必要となります。
登録には混雑状況にもよりますが、1週間から1ヵ月ほど掛かります。
日本の取引所は、登録の際に、身分証明などの提出が必要となりますので、初めは面倒ですが、一度登録が済んでしまうと、あとは簡単に仮想通貨への換金が可能となります。
流れとしては、取引所の口座開設登録したあとに、郵送で本人確認の為のハガキを受け取ります。
受け取りましたらいつでも利用することが可能となります。
仮想通貨を購入するにはまず、取引所に日本円の入金が必要になります。
銀行から振り込みや、コンビニでの入金などがあります。
購入可能になるまでに時間が掛かりますので、いつでも購入することが可能になるように取引所の開設だけでも行っておきましょう。
どこの取引所が良い?
取引所の選択としては、それぞれにメリットやデメリットがあります。
初めはいくつかの有名な取引所の開設をしておくのが良いでしょう。
どちらの取引所も、口座の開設には料金は発生しませんので、 いつでも取引が可能な状態にしておくことをお勧めします。
まず、日本で一番取引量が多く、セキュリティが最も評価されているbitFlyreです。
最も有名でセキュリティも高く評価されているのですが、購入する際のインターフェースが利用し辛く、使い辛いイメージです。
信頼は高いと思いますので、開設しておくとよいでしょう。
次に手数料が安いのが評判で、マイナーなコインの取り扱いや、積み立てもあるZaifです。
こちらのZaifも有名な取引所で人気があります。
他では取り扱いがない通貨も購入できますので、登録だけでもしておくのが良いでしょう。
他にも取引所は沢山ありますが、仮想通貨交換業者に登録されている取引所で、有名なところを開設して、まずは初めてみるのが良いと思います。